コミュニケーション能力を身に付けるプロセスは
?防衛本能を解除する
?コミュニケーションの基本を理解する
?聞き方や話し方のスキルを身に付ける
この3つです。
かなりシンプルなので拍子抜けしてしまうかもしれませんが、
ここまで簡略化しているからこそ、いままで500人以上の方の悩みを解決することが出来たのです。
上記のようなプロセスを1日5分、2週間の期間で訓練していくことで
どんな場面でも対応できるコミュニケーション能力が形成されるのです。
今からお話いていく内容は、一見胡散臭くて信じがたい内容かもしれません。
ですが、読んでいくうちに誰にでも実践可能な独自の理論に基づいた
科学的な方法論だという事が理解できるはずです。
さらに、人間の本能に基づいた普遍的で色褪せることが無い方法だという事も
ご理解いただけると思います。
まずは、私がこの方法をマスターするに至った経緯をお話しさせて下さい。
誰とでも気軽に会話が出来るようになったあなた自身をリアルに想像できることでしょう。
大阪のある街で私は生まれました。
両親は公務員の中流家庭で育ち普通の人と何ら変わりなく育てられましたし、
勉強やスポーツも平均以上できました。
女の子にも割とモテた方だと思います。(自分で言うのもなんですが・・・)
友達とも普通に仲良くやっていたので、
自分に対するコンプレックスなどは全くありませんでした。
しかし、その後、私の人生は大きく変わることになるのです・・・。
やがて中学を卒業し、私は地元の高校ではなく、隣町の進学校に入ることになります。
新しい生活への期待感に胸を膨らませながら、私は学校の門をくぐりました。
しかし、そこで思いもよらないことが起きたのです。
周りの人間との接し方が分からない・・・。
それもそのはず、小・中学校では子供のころから慣れ親しんだ友達ばかりでしたが、
ここは隣町の進学校。
私の知っている人などいるはずもありません。
私自身、見ず知らずの人間と話す機会が初めてだったのです。
この時初めて、自分が人見知りをする人間だという事を知りました。
周りの人の視線が気になったり、変に思われるかもしれないと気になって
人に話し掛けられないといった状況に陥ってしまったのです。
自分の中で初めての経験だったので相当戸惑ったことを覚えています。
何とかしなければと焦るのですが、思うように事は進みませんでした・・・。
入学して2カ月ほど経とうとした頃、クラスの中では徐々にグループが出来つつありました。
私はなんとか皆の輪の中に入ろうと努力しましたが、
●自分に自信がなく、素の自分を出すことが出来ない。
●相手を不快にさせたり、場の空気を壊すのが怖くて言いたいことが言えない。
●会話が続かない。
●周りの目を気にしてしまって、人間関係が疲れる。
といった有様で、すべて空回りしてしまいました。
そして、1学期が終わりに差しかかろうとしたとき、
私はクラスの中で完全に孤立してしまっていることに気がつきました・・・。
試行錯誤を繰り返しますが、全くと言っていいほど周りの人とコミュニケーションがとれません。
その後も失敗を繰り返し、会話に対する苦手意識は一層深まっていきました。
そして挙句の果てに、周りの人間に恐怖感さえ抱くようになってしまったのです。
自分の不甲斐なさを恨み、自分の部屋で毎晩のように泣きました。
いっその事、学校を辞めてしまおうかと思うほど思い悩んでいたのです。
打つ手がなくなってしまった私は、
「もうどうしようもない・・」と途方に暮れてしまいました・・・。
私は学校の休み時間になると図書室に行く習慣がついていました。
図書室に行けば、人と接することなく時間がつぶせるからです。
そして、たまたま手に取った生物の本の中に興味深い文章を見つけたのです。